アップル梅田とは
IT企業が運営する就労移行支援事業所
アップル梅田は
システム開発会社が運営母体の
就労移行支援事業所です。
アップル梅田がある同じアクシス梅田ビルにシステム開発本社があり、
例えば以下のような相互連携をおこなっています。
本気でプログラマーを目指すのであれば、ぜひアップル梅田を一度ご体験ください。
提携 01
開発本社でのシステム開発実習の即時受け入れ
アップル梅田はシステム開発会社が母体となって運営しています。そのため、通常の訓練、テキストだけでは得ることができない「開発現場のリアル」「システムそのもの」に触れることができます。
また、実際の開発から得たノウハウも経験豊富な指導員が詳しく指導します。プログラマーを目指す人にとっては絶好の訓練環境があります。
提携 02
開発本社の現役エンジニアによるプログラミング指導
開発本社の現役エンジニアによるプログラミング指導、実務経験豊富な現役エンジニアが指導します。
実際の業務を元に一人ひとりに合ったペースで開発を行っていただくことで、一人では経験することが出来ない業務に沿った開発手順を学ぶことができます。
またマンツーマンで指導にあたるため独学でありがちなつまづきや疑問などもすぐに相談できます。
提携 03
施設内開発としてのアプリ、システム開発
訓練の一環として、スマホアプリを開発をしたり、JAVAを使った実際の帳票発行システムを開発することもできます。
チームになって、役割分担し、進捗確認して、開発の流れを「実体験」することもでき、開発に必要なスキルだけでなく、自分に合ったコミュニケーションスキルも身に付けることができます。
ストーリーのある就労移行支援
ひとり一人のストーリーを大切に
アップル梅田が2017年のオープン時から言い続けていることが「ストーリーのある就労移行支援」。
それぞれの進むスピード、働きたい仕事、知識・スキルには違いがあります。
ひとりひとりのストーリーを、スタッフと利用者の会話を通じて作り上げながら、支援をおこなっていきます。
The Story ofEmployment
Bさんのストーリー
元ITエンジニア、在職中にうつ病を発症して離職。相談支援事業所よりご紹介、見学・体験のうえご利用。10年以上の開発実務経験があったが、COBOL中心でオープン系言語(Javaなど)の経験はなし。ご本人の強い希望により、Javaを基礎から学ぶことになった。
入所から3か月でJava、その後C#言語も習得。訓練半年で「美容室向け予約管理システム」の課題制作をおこなう。オープン系言語での開発経験を積んだうえで就活に挑戦。入所から約一年でIT系受託開発企業に一般就職。現在は、Java、.NETなどのオープン系言語を用いた開発にたずさわっている。
Cさんのストーリー
うつの診断、職歴にもブランクがあり、復職に向けた相談あり。職務経歴は倉庫系の事務職、オフィスソフトの扱いは問題なし。
ご本人は趣味でイラスト制作をされており、それを生かす形でWebデザインの訓練を始めていく。
Html、CSS、JavaScriptなどを履修し、現在は企業実習を中心に訓練をおこなっている。
学生支援
1人で解決出来ないところを一緒に
就職までのストーリー、就職してから人生のストーリーを
サポートします
就職活動がうまくいかない…
何から始めたら良いか分からない…
人とのコミュニケーションが苦手…
相談できる人がいない…
色々な悩みや不安、疑問をお聞きしながら、一緒に社会に出る準備をします。
社会人に必要なスキルや、就職に必要な技術などを習得し、安心して就職活動ができるようにサポートしています。
The Story ofEmployment
Dさんのストーリー
理系大学院在学中に相談あり。研究職を中心に就職活動はおこなっていたが、緘黙が強く、面接を突破できず。
プログラミングは未経験であったが、Javaプログラミングの基礎から学ぶ。同時に、SST、JSTにも力を入れて訓練をおこない、少しづつ緘黙の症状を改善していった。
プログラミング訓練を10か月、その後3か月の企業実習を通じて就職。現在は、C#を用いたシステム開発の主力プログラマーとして活躍している。課題となっていたコミュニケーション能力については、職場でチャットツールを導入するなどして、円滑に業務をこなしている。
ひきこもり支援
まずは社会コミュニティへの参加を目標に
- 外に出ようとアクションするが、当日やっぱり家から出られない。
- 予定の前日に緊張して眠れない、どうしても一歩が踏み出せない。
まずは社会コミュニティへの参加を目標に、アップル梅田を利用してみませんか?
アップル梅田の姉妹校「福祉事業型専攻科ミント大阪」では自立訓練も行っており、少しずつ社会に参加できるステップがあります。