【スタッフ日記】乾燥によっておこる静電気
こんにちは
ストーリーのある就労移行支援アップル梅田です。
みなさん、冬になり乾燥してはいませんか?
乾燥すると、中でも厄介なのが静電気ですね。
そこかしこでバチバチなりますよね(;´Д`)
これが地味に痛いんですよね…
通所されている利用者さんもロッカーが開けられないと盛り上がっていました(#^^#)
そもそもなぜ静電気は起こるのか?
私たちの身体はもちろん、どのような物体でもプラスとマイナスの電気を持っています。
このバランスが取れている時はいいのですが、マイナスの電気は移動しやすく、
マイナスの電気が増えたものは減らしたがり、
マイナスが足りなくなってしまったものはマイナスが欲しい、という状態になります。
この状態を「帯電」と言い、ここに蓄えられている電気が「静電気」です。
帯電している状態の物質同士がふれあうと、マイナスの電気を移動させるために
「バチッ」という現象が起きるのです。
静電気は【気温25度以下、湿度20%以下】
で起きやすくなるといわれているそうです。
乾燥して寒い冬ほど静電気が起きやすく、
逆に湿度も気温も高い夏は起こりにくいってことですね(/・ω・)/
特に冬は重ね着しますよね。
衣類を重ねることによってこすれ合い、静電気が発生します。
冬は空気も乾燥してます。
湿度が低いと放電できないので電気を溜め込んでしまいます。
夏は湿度が高いことと、薄着で摩擦を起こすこともないので、
静電気が起こりにくいのです。
と、ここで、何をさわってもバチバチいしている人と、
まったく起きない人がいますよね。その違いは何でしょう…
静電気は乾燥が嫌いなんです。
空気が乾燥していると逃げられなくなるのです。これは肌でも同じことで。
肌が乾燥していると皮膚から放電しづらくなり、「バチッ」が起きるんです。
人の身体は本来弱アルカリ性なんですね。
身体のバランスが崩れることにより、静電気が起きやすくなるんです。
このような理由で静電気が起きやすい人は、
疲労を回復するのが重要です(`・ω・´)
ちなみに、静電気を除去する方法は2つあるみたいですね。
1つ目、空気中に放電することです。
そして2つ目、何かにさわって放電させることです。
また、静電気を溜め込みにくくすることも大事ですね。
ドアノブは金属で電気を通しやすいので、特に「バチッ」が起こりやすいですよね。
まず、ドアを開ける前に、
コンクリートの壁などを素手でさわって放電してからがいいですね(/・ω・)/
これで静電気が起こりやすい状況でも問題なしですね!(^^)!
静電気でいつも困っているという方がおられたら、
ぜひ教えてあげてくださいね(*’ω’*)
就労移行支援アップル梅田では大阪在住の方に限らず、
見学/体験は随時受け付けておりますので、
少しでも気になりましたらぜひお越しください!
また、利用者様それぞれの状況に応じた
個別の訓練プログラムの提案と就労前/就労後を含めた総合的な支援を実践しております。
相談だけというかたも、まずはお電話ください(*^-^*)
スタッフ一同安心できる、気兼ねなく質問できる雰囲気作りを心がけております
気になるけど…という方も、一度勇気を出してみてください。
もしかしたら、可能性が広がるかもしれませんよ?
ここまで読んでいただきありがとうございました。
質問やコメントなどがもしあればお待ちしています!(^^)!
それではまた次回にお会いしましょう(‘ω’)ノ