【ビジネスマナー】敬語その2「二重敬語」
こんにちは
ストーリーのある就労移行支援アップル梅田です。
前回に引き続き、今回も敬語です(*´▽`*)
大事なので、何回も記事にするかもしれません。
敬語は敬語でも、使う敬語は1つと決まっていますね。
2つ以上使うと、相手に対して逆に失礼になったりします。
今回は、その敬語の正しい使い方についてお話していきますね。
二重敬語とは?
ひとつの単語に2つ以上の敬語を重ねてしまう事です。
1、「社長様」「部長様」といったことがある方はおられませんか?
これは二重敬語です。役職名である社長、部長という言葉も敬語の一種とみなされるため、様はいりません。
2、「お越しになられる」という言葉。実はこれも二重敬語なのです。
「来る」の敬語→「お越しになる」+「なられる」になるため、
正しくは「お越しになる」です。
3、よく間違うのがこちらではないでしょうか?
「お召し上がりになられますか」実はこれ、二重敬語どころか、三重敬語になってしまいます。
「食べる」の敬語→「お」+「召し上がる」+「なられる」になります。
なので「召し上がりますか」が正しいのです。
ですが「お召し上がりになりますか」もかなり許容されているそうです。
それだけ、たくさんの方がつかっているので慣用句扱いになっているとか…。
このように敬語はたくさんあり、組み合わせもかなり色々とあります。
正しく使えるように何回も試しながら、様々な人と会話してみましょう。
メンバーさんの中には、難しいと躓いている方もおられましたが、
できるようになりたいと頑張っておられました。
現時点でできなくても、就職後しっかりと使いこなせるよう準備することは
とても大切ですね(/・ω・)/
私も間違いが多いな、と気づく今日この頃。
マスターできるように一緒に成長していきましょう。
就労移行支援アップル梅田では大阪在住の方に限らず、
見学/体験は随時受け付けておりますので、
少しでも気になりましたらぜひお越しください!
また、利用者様それぞれの状況に応じた
個別の訓練プログラムの提案と就労前/就労後を含めた総合的な支援を実践しております。
相談だけというかたも、まずはお電話ください(*^-^*)
スタッフ一同安心できる、気兼ねなく質問できる雰囲気作りを心がけております
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回にお会いしましょう(‘ω’)ノ