【職業人講話】ソフト開発会社のお仕事
こんにちは
ストーリーのある就労移行支援アップル梅田です。
今回は、本社開発部の方から職業人講話をしていただきましたので、その模様をお伝えします。
テーマ「ソフト開発会社のお仕事 受注前の要件すり合わせ」です。
内容は大きく分けて、次のふたつ。
◯ 開発工程について
◯ お客様との打ち合わせ
まずは、開発工程について。
初めに必要なのが「見積り、商談、要件確認」です。
特に要件確認が一番大事とのことです。
お客様から要望が来てから、見積り・資料作りはおよそ3日以内に作り終えるそうですが、これぞプロですね(;’∀’)
しっかり要件確認をして齟齬の無いようにしないと、お客様のイメージとずれてしまいます。また、その影響で大きく開発時間をロスしてしまいます。
そしてそこから見積り。見積りもとても大事な作業です。
100万は必要な開発なのに、50万と見積りを出してしまうと、お客様はとてもお得ですが、会社としては赤字になってしまいますね。
それだけ見積りは慎重に出さないといけないということですね( ゚Д゚)
次に、お客様との打ち合わせ。
お客様によっては、紙にメモ書きのようなもので書かれるところもあれば、
何も無しだったり、しっかりとパソコンで作成して来られる方など、様々おられます。
その中で、どれだけしっかりとヒアリングができるか でシステムの品質、お客様の満足度が変わります。
お客様のニーズに合ったもの、期待以上のものを作ると、
それだけリピーターになる確率もグンっと上がりますね(*^-^*)
資料作りに使用するツールは「アドビ」のツールをとても良く使うとのこと。
何のツールを使うかは、資料を作成する方によって違うと思いますので、
自分に合ったツールを見つけてくださいね(#^^#)
今回のセミナーを聞き、メンバーさんからは、
開発のお仕事について、具体的なイメージを持てるようになったという方や、
今後もこういったセミナーを開いてほしいといった意見などがありました。
本社の開発部と連携しながら、今後も定期的に開催して行きたいと思います!
就労移行支援アップル梅田では大阪在住の方に限らず、
見学/体験は随時受け付けておりますので、
少しでも気になりましたらぜひお越しください!
また、利用者様それぞれの状況に応じた
個別の訓練プログラムの提案と就労前/就労後を含めた総合的な支援を実践しております。
相談だけというかたも、まずはお電話ください(*^-^*)
スタッフ一同安心できる、気兼ねなく質問できる雰囲気作りを心がけております
ここまで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回にお会いしましょう(‘ω’)ノ