【ビジネスマナー】笑顔で人と接する!!
ストーリーのある就労移行支援、アップル梅田です。
アップル梅田では毎週水曜日、JST(職場対人技能訓練)と
ビジネスマナー講座を隔週で実施しています。
先日は職場で【感謝の気持ちを伝える】をテーマにJST訓練を
行ないました。
場面設定は、後輩社員から先輩社員へ感謝を伝えるパターンと、
逆に、先輩社員から後輩社員へ感謝を伝える2パターンでした。
感謝の気持ちを伝えるポイントは細かくみると沢山ありますが、
今回は2つに絞って練習しました。
<感謝の気持ちを伝える際のポイント>
① 相手の目を見て、笑顔で素直に一言「ありがとう」と伝える!
② 感謝している内容を具体的に伝える!
ここで重要となってくるのが、“笑顔”で伝える!という部分です。
少し前置きが長くなりましたが、今回はこの“笑顔”について、
対人関係でどう重要なのかを一緒に考えてみましょう!
【良い人間関係を作るには笑顔で接すること】
相手から笑顔で話しかけられて、思わず自分も笑顔で応えたという経験
ありませんか?
誰でも他人から笑顔をプレゼントされれば、自分が認められ、その相手から
好かれていると感じ、気分が良くなると思います。
良い人間関係を築きたければ、心からの笑顔を相手にプレゼントすることは
とても効果的です。
ただ、自分では笑顔で接しているつもりでも、相手から見ると笑顔に
なっていなかったり、表情が硬かったりすることはよくあります。
表情だけつくろい、目が笑っていない“作り笑い”は相手にすぐ伝わりますし、
場合によっては逆効果になることもあります( ;∀;)
自分の笑顔を鏡で見て、少しいまいちだなと感じたなら、笑顔の作り方を
練習してみてはどうでしょうか。
代表的な笑顔を作る練習法がありますので、ご紹介しますね(^^♪
【笑顔を作る3つの練習方法】
① ウィスキーと言う
→ こちらは有名な笑顔の練習法で、すごく簡単。『ウィスキー』と言うだけ。
ポイントは大きな口を開けてゆっくりと言うこと!大きな口でゆっくり言う
ことで表情筋が大きく動きます。毎日30回程度行なうだけで、固くなっていた
筋肉が柔らかく鍛えられ、自然な笑顔になります!
最後の『キー』は文字のとおり、伸ばして言うと更に効果的です。
② 「い」と「う」を繰り返す
→ 笑わずに、大きく口を開けて「ういうい」と言います。
ポイントは「い」の口の形です。「い」というときに下唇を上の歯の下側に
沿わせるようにします。鏡をみてやってみると前歯だけが見えるはずです。
もし見えない場合は、口の開け方が足りません。
前歯が見えたら、左右の口角をぎゅっと上にあげると笑顔になります。
前歯は6本、出来れば8本見せるのが理想です!
③ 笑顔をキープする
→ 「ういうい」と30回程度繰り返したら「い」の口の形で止め、口角を
ぎゅっと上にあげて、笑顔を作ります。そしてそのままストップ!
1分間笑顔のまま我慢します。どうですか??
おそらく多くの方が、ほっぺたがプルプルしてくると思います(≧▽≦)
これは笑顔を保つための練習です。続けることで、会話中も笑顔でいられる
ようになります。
最後に、素敵な笑顔になるための最大のポイント、
それは「心の底から笑う」ことです!!
笑顔の作り方を練習すれば表情は作れるようになります。
ただ冒頭でも触れましたが、目が笑わず、口だけが笑っているような
“作り笑い”は見ればすぐ分かってしまいます・・・((+_+))
本当の笑顔は口角が上にあがり、ほっぺたが膨らみ、目じりが下がり
笑いしわが出来ますよね?
心の底から笑うと自然とそんな笑顔になります(^-^)
良い人間関係を作るために欠かせない“笑顔”について、
皆さんどう感じられましたか?
何事もそうですが、昨日今日で出来るようになることは少ないです。
「継続は力なり」
引き続き、皆さんと一緒に、就職に向け日々一歩ずつ頑張っていきましょう!!
最後までご覧いただきありがとうございます。 (#^^#
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