就労移行支援は
「就職したい」障がい者の方を
サポートする福祉サービスです。
働くために必要な知識やスキルの習得、企業実習、職場環境を整えるお手伝いをします。
就職する上で大切なスキルの習得はもちろん、ビジネスマナーや精神的な面での準備も整えていけるようにソーシャルスキルトレーニングなどのカリキュラムも行います!
アップル梅田はシステム開発会社が運営母体の就労移行支援事業所です。
開発本社でのシステム開発実習の受け入れなどの相互連携をおこなっています。
・通常の訓練、テキストだけでは得ることができない「開発現場のリアル」「システムそのもの」に触れることができる
・業務に沿った「開発手順」や「流れ」を自分に合ったペースで学べる
・開発本社の実務経験豊富な現役エンジニアによるマンツーマン指導
本社リテラルのIT ノウハウを活用して実践を意識した訓練を実施!
・訓練できる多彩な言語
Java PHP SQL Html CSS JavaScript等
・未経験者からもサポート
未経験者でも初心者でもイチからサポート。
テキスト、動画教材、WEB 学習サービス、自社で開発した教材「Be-Engineer!」など補助教材が豊富。
プログラミング担当のスタッフが常駐しているため、わからないことはすぐに解決できます!
・プロジェクト型訓練
訓練の一環として、スマホアプリ開発、Web アプリ開発、Web サイト開発など、個人や共同でゲームの開発等を行っています。
実際に動いているプロジェクトに参加して、開発の現場の中で訓練します。実践ならではの体感型の訓練です。
チームになって、役割分担し、進捗確認して、開発の流れを「実体験」することもでき、開発に必要なスキルだけでなく、仕事に必要な報告、相談、連絡などのコミュニケーションスキルも身に付けることができます。
就職実績(2022 年):
Web 制作会社、システム開発会社、商社、人材派遣会社、
大手食品メーカー、テーマパーク、家電量販店、大学病院、
金融ソリューション(BPO)、市役所、ほか特例子会社など
様々な企業を見学し自分にあった仕事を探していく中で障がい特性にあった環境が難しく、悩まれていたが、最後まで諦めなかったことで障害特性を理解してもらえる環境と出会うことができ、就職が決まる。
ムードメーカーで、就職先でも場の雰囲気を良くして継続して働いている。
在学中にインターンを通して利用され、学校で専攻していたことや趣味がシステム開発だったこともあり、技術よりもビジネスマナー面に重きを置いて訓練された。
就職後もマナー面は随時勉強中で、職務内容と趣味が合致していることもあり、現在でも非常に楽しく働いている。
就労移行支援の利用期間は、原則2年間となっています。
生活の環境や就労に向けた課題はそれぞれで異なるため、実際に就職が決まるまでの期間は違ってきます。
就労移行支援(福祉サービス)の利用料金は、前年の世帯収入によって異なります。
世帯収入は、本人もしくは配偶者の合計収入額となります。
通所交通費については、自治体で交通費の補助制度がある場合があります。くわしくはお住まいの役所窓口にご相談ください。
平日の9:45~15:30 がサービス提供時間です。
一日の流れ
09:20 来所
09:45 朝礼・朝の訓練
10:00 午前の課題実習(15 分休憩あり)
11:45 昼休憩
12:45 カリキュラムor 午後の課題実習(15 分休憩あり)
14:30 終礼・掃除
15:30 終了時間まで自主学習・日報を書いて帰宅
課題実習:一人ひとりの適性やペースに合わせて行っています。
スキルUP (例)プログラミング訓練・開発、office 訓練、試験学習、電話対応練習など
就職活動 (例)求人検索、企業研究、面接対策、個別面談など
カリキュラム:就職活動やその後の社会人として必要な知識などをメインにカリキュラムを行っています。
(例)ビジネスマナー、就活実践カリキュラム、
JST(Job related Skills Training/職場対人技能トレーニング)、
SST(Social Skills Training/生活・社会的技能訓練)、
グループワーク、コミュニケーション学習 など